全国フォーラムを開催しました!

全国フォーラム紹介
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来たる2024年6月23日(日)。
日本冒険遊び場づくり協会全国フォーラム2024〜いろんな遊び場づくりのヒントが北海道に集結!〜が開催されました!
午前中の北大プレーパーク、お昼をまたいでのポスターセッション、そして午後からのフォーラムと、隙間無く遊び場づくりのことを知る機会が続いている、そんな日となりました。
来場いただいた皆さんより「楽しかった!」「こんなに若い世代が力をつけているとは思わなかった!」「こんな形のフォーラムもいいね!」「プレーパークで遊べて良かった」「ポスターセッションでいろんな団体と交流できて素敵な時間が過ごせた」「冬の遊び場づくりで使う道具展示が興味深かった」などなど、ほんとにいろんな嬉しい声をたくさんたくさん頂きました。フォーラムの中身をいっしょに作っていただいたゲストのみなさん、運営を支えてくださった協会や実行委員のみなさん、そして何より当日足を運んでくれて遊び場づくりについていっしょに考え楽しんだご来場のみなさま。ともに1日を過ごしていただき本当にありがとうございました。
そんなフォーラムの中身をほんの少しですが、写真とともにふりかえりたいと思います。

■北大プレーパーク
自然豊かな緑あふれるキャンパス内の中央ローン(芝地)にて、プレーパーク(冒険遊び場)を開催しました。

■PLAYFULミュージアム(北の遊びの展示会/ポスターセッション)
北海道での冬の遊びの写真と道具の展示と北海道内で活動する団体のポスターセッションを行いました。ポスターセッションには道外の特別展示も含めて40団体の展示を行い、北海道での活動を来場したみなさんに伝える事ができました。

■全国フォーラム「遊び場づくりの見本市」
協会の関戸代表の挨拶から始まり、5人の登壇者によるそれぞれの遊び場づくりの事例発表。残念ながら登壇者のお一人である佐藤さんが急病のため関戸代表が代理発表を行いましたが、どれも異なる魅力の遊び場づくりのお話を伺うことができました。

■全国フォーラム「遊びに関わる大人のなまら本音トーク」
フォーラムの後半はトーク番組のように出されたお題にゲストがフリップに書いて答えるという形式で送りました。笑いありシリアスあり、だんだん熱が入ってくるとおもわず普段の活動スタイルである裸足になるゲストが続出・・・!?会場のみなさんもコメント参加したりと大盛りあがりでした。

■結びの言葉
大盛況のうちに締めくくる事が出来た全国フォーラム。北大プレーパーク、ポスターセッション、フォーラム本体あわせると400名以上の方にこの日参加いただく事ができました。
最後に運営を代表して実行委員著の謝辞を掲載させていただきます。

<フォーラム閉会のご挨拶>
「日本冒険遊び場づくり協会全国フォーラム2024〜いろんな遊び場づくりのヒントが北海道に集結!〜」の運営をさせて頂きました実行委員長の寺坂崇と申します。普段は北海道札幌市で活動するプレーパーク団体での活動をしたり、プレーリーダーの人材育成に関わらせていただきながら、協会では地域運営委員として活動しております。

みなさん今日のフォーラムはお楽しみいただけたでしょうか。
今回このフォーラムを北海道で実施しないかというお話をいただいた時に「北海道で実施するには、運営の担い手もなかなかいないだろうし、遊び場づくりの認知度も高くない現状では、まだ早いのでは」と弱気な事を言っていました。ですが、もしやれるのならばやってみたいという気持ちが勝り、今年度2024年の実施をお引き受けさせて頂きました。

実は地域運営委員として、昨年2023年度に北海道内でどれくらいプレーパークをやっているのかという調査を行いました。その結果は事前に想定していた通り、ほとんどの自治体で「プレーパークを実施していない・プレーパークを本調査で初めて知った」という回答がされました。また実際にはその自治体でプレーパークが行われているのですが、その活動実態を行政側が把握していないという、なかなか悲しい実態も明らかになりました。
そこで、これはどうにかして遊び場づくりの大切さを広く伝えなくてはいけない。そう思ったのもフォーラム開催にいたった大きな原動力でした。

ただ、私達のやっている活動の説明は一言では言い表せない部分も多く、遊びの事をやっているというと、単なる”遊ばせ屋”と誤解されてしまう事も多く、その意義や大切さを説明するには時間を費やして丁寧にする必要があります。日本冒険遊び場づくり協会の名前に「づくり」を付けている意味をしっかりと理解していただかなくてはいけない。フォーラムを企画する時には、そこをどうやって伝えようかと頭を悩ましました。

今日の5人の方の発表していただいた事例ではとても魅力的な遊び場づくりを紹介して頂き、そのどれもが異なる形の遊び場づくりが行われていました。冒険遊び場は、日本全国で約400箇所以上あり、私もこれまで40から50箇所くらい訪れましたが、そのどれもがすべて異なる作り方をしていました。だから「遊び場って素敵だな」「こんな活動自分達の所でもやってみたいな」と思った時に、どんな遊び場にするかのヒントはとてもたくさんあるのだけれども、自分達で考え抜かなくてはいけない。はじめの挨拶で関戸代表が「遊び場に関わる大人が、遊び場づくりをして遊んで(楽しんで)いるんだ」という説明をしていただいたと思います。まさに今日登壇いただいたゲストのみなさんがそれを楽しみながらされています。それこそ、壇上で裸足になるくらい。とても楽しそうに見えますよね。遊び場づくりというのは、それくらい楽しんでやっていますので、ぜひこの会場にいるみなさんもその仲間に入って頂けると大変嬉しく思います。

さて、いろんなお話をさせていただきましたけれども、北海道で実施するにあたって、いきなりそういう所から話をもっていくよりもまずはとにかく楽しんでもらおう、楽しんだ先に感じてもらおうと考えました。だからいろんな楽しさが詰め込まれたような、まるでおもちゃ箱のようなフォーラムにしていきたいなということで企画を始めました。
企画を進めていくうちにどんどんアイデアが出てきて「遊んでいる姿もみてもらいたいね」と思い、それならプレーパークをやろうとか、「北海道の人たちの発表の場がないじゃない」だったらポスターセッションをやろうとか、「本州の人から北海道の人って冬どうやって遊んでいるの?」なんてよく聞かれるから、それなら冬の遊び道具を並べてびっくりしてもらおうとか、どんどんどんどんアイデアと企画が溢れてきました。そのうちに「全部やってみたいけどとても手が足りない、どうしよう」と話ていたら、いっしょにやるよという声が集まって実行委員会が出来上がっていきました。

北海道ではプレーパークで生計を立てている人はだれもいないので、実行委員会のするべき業務は普段の仕事の隙間をねって行うしかありません。ようやく全員が顔合わせできたのは今日が初めてです。それにも関わらず、皆本当に滞り無くやって頂き来ました。機材の打ち合わせから、会場の受付、展示会の安全管理などなど、実行委員をはじめみなさんにご協力を頂き、本当にに頭が下がる思いでいっぱいです。

特に北大プレーパークに関しては、北海道大学に大変なご配慮を頂きました。これまで大学主催ではない活動を一切受け入れた事例がなく、主催が実行委員会となる今回のプレーパークにおいてはいろいろ実現にハードルもあったのですが、いろんなご縁がありまして無事大学構内で実施することが出来ました。午前中ものすごく盛況で、実に多くの方に冒険遊び場で遊んでもらう機会ももけることが出来ました。開催にあたって尽力いただいた北海道大学関係者各位に対してこの場を借りて御礼を申し上げます。

そんな今回のフォーラムを通して、事例発表では遊び場づくりにかける真剣な思いが伝わる熱い話があったり、後半のトークセッションではまるでバラエティ番組のような面白い場面もあったりして、とても充実した時間を過ごせたのではないかと思います。その中で、ちょっとでもみなさんの心のなかに「あ、遊び場づくりっていいな」とか「プレーパークの活動をやってみたいな」とか、そういう火が灯っていたら嬉しいです。

今日お話いただいた事例をはじめ、本州には羽根木プレーパークや川崎市子ども夢パークなど華々しく見える活動がいっぱいあり、そこで今行われている活動に目を奪われがちかもしれませんが、これまでいろんな人が悩み苦しみながらもそれでも「楽しい」を忘れずにずっと続けて来たからこそ、あそこにたどり着いたという事があるのではないかと思います。

だから今、私たちの胸の中にちょっとしたモノがもし少しでも残っていたのなら、その灯火を消さないように、ずっとずっと続けていただきたいなと願っています。それを私達みんなが共有できるのであれば、多分北海道があそびあふれる「PLAYFUL HOKKAIDO」になるかなと思っております。

本日はみなさまフォーラムにご参加頂きありがとうございました。

■PLAYFUL HOKKAIDO2024はまだ続きます
フォーラムはゴールではなく、きっかけです。
ぜひ遊び心あふれる北海道にするために、みんなで応援してください。
キャンペーンの参加は「PLAYFUL HOKKAIDO 2024」のロゴを掲げて活動すればOK!
ぜひこどもの主体的な活動を応援する団体はご参加ください。
キャンペーンやロゴ仕様に関する詳しい内容は、下記のページをご覧ください。
<PLAYFUL HOKKAIDO 2024の参加方法>

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